

2025/03/31 23:59 まで販売
【アーカイブ販売】金川晋吾×小田原のどか「80年目、爆心地・長崎の写真」~『祈り/長崎』刊行記念トーク
1,650円
※こちらはダウンロード商品です
honten250113_archive.pdf
516KB
※本イベントは2025年1月13日(月・祝)にSPBS本店で開催されました。
※本チケットは期間限定の販売です。(受付〆切:2025年3月31日(月) 23:59)
※アーカイブ動画が視聴できる期間は、2025年4月30日(水)23:59までとなります。
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写真家・金川晋吾さんの写真集『祈り/長崎』が〈書肆九十九〉から刊行されました。
東京の教会でキリスト教の洗礼を受けた写真家が、自身の身体を通して「祈り」のありようを探求した本作。その写真は、潜伏キリシタンの歴史を受け継ぐ浦上のカトリック教徒の「祈り」の形を記録し、原爆投下の地で人々の「祈り」を受け止めてきた《平和祈念像》が持つ意味を問い直しています。
このたびSPBS本店では写真集『祈り/長崎』の刊行を記念して、金川晋吾さんと、版元である〈書肆九十九〉を主宰し、彫刻家・評論家としても活躍される小田原のどかさんをお迎えして、トークイベントを開催します。
戦後/被爆80年を迎える2025年、「爆心地の写真」に焦点を当て、お二人の視点から考察を深めていただきます。
戦争を直接体験した世代が高齢化する中、日本では戦争の記憶をどのように次世代に伝えていくかが重要な課題となっています。
実体験を持たない世代にとっても、言葉を絶やさず歴史に向き合い続けることは平和を築くための不可欠な一歩です。
また、世界では現在も紛争が続いており、戦争は今を生きる私たちにとっても決して過去の問題ではありません。2024年には、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞し、平和への努力があらためて注目されています。
戦後80年という未来へ向かう節目を迎えるこの時、いま一度「祈り」と平和について考えてみませんか?
さらに、2025年1月5日(日)〜1月26日(日)の期間、SPBS本店内では金川晋吾さんと小田原のどかさんによる選書フェアを開催します。本を通して学びを広げたい方、理解を深めたい方は、お二人による選書とコメントをぜひ店頭でご覧ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
詳細はこちらから:
https://www.shibuyabooks.co.jp/event/11204/